東京都内病院内のカメラ入替

今回は院長先生からお問合せをいただき、カメラ入替のご提案をさせていただきました。
既設でLANを使用したネットワークカメラシステムが構築されておりましたので、そのまま配線を利用し、録画機とカメラの入替をさせていただきました。

ネットワークカメラの特徴の一つで、カメラと録画機の互換性がとても重要になってきます。
アナログカメラシステムであれば、カメラがどこのメーカーの物であれ、録画機に映像を表示させることが出来ました。
ですが、ネットワークカメラシステムの場合、録画機側でカメラの登録作業を行うのですが、互換性がないと映像を表示することが出来ません。

と言うことは、カメラが故障した場合、入替をしたカメラが録画機と互換性が無ければ映像は出ないのです。
最近では、ほとんどのネットワークカメラがONVIF対応にはなってきました。
ONVIFとは(Open Network Video Interface Forum)の略で、簡単に言えば、どの録画機にも対応出来ますよとのこと
それに高価なネットワークビデオレコーダーならカメラを自動で検索し映像を表示してくれる優れものもあります。

そろそろ話を戻して、カメラは4台交換作業を行わせていただきました。

提案したカメラは上の2台のカメラです。

実際に交換したカメラは上の2台です。

以前設置していたカメラは、画角がとても狭くほとんど集中的な部分しか見ることが出来ませんでしたが、今回のカメラは、広角で撮影することが可能な為、200万画素の高画質で全体をキレイに撮影することが出来ました。
やはり、高画質のカメラを導入した後は、自分でもうっとりする程のキレイさですね。
この感動だけは慣れることはないですね。